需要期である夏場から秋頃にかけて、食品の保冷に使うドライアイス、その原料で溶接や炭酸飲料などにも使われる液化炭酸ガスが品薄になる状態が定着して久しい。高純度の炭酸ガス(CO2)の供給源である製油所や化学工場の相次ぐ統廃合、事業撤退により内需を満たす原料が確保できないためだ。食品の宅配需要や炭酸飲料人気の高まりなどでドライアイスや液化炭酸ガスの需要が底堅く推移するなか、メーカー各社は構造的課題と向き合いながら知恵を絞る。続きは本紙で

日本液炭は17年秋に水島工場で新設備を稼働

エア・ウォーター炭酸は16年秋に川崎工場を立ち上げた

昭和電工ガスプロダクツの川崎工場

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