オンコロジー(がん)を重点領域の一つに位置付けているノバルティスファーマ(東京都港区)。昨年は日本でも同社のキメラ抗原受容体(CAR)T細胞を用いた「キムリア」が承認され、高額の薬価が話題になったことは記憶に新しい。がんの新規療法確立に向けて、「イノベーションに力を注ぐ」と語るブライアン・グラッツデンオンコロジージャパンプレジデントに取り組みを聞いた。

 - 昨年5月にはキムリアが薬価収載され、日本でも展開を始めました。

 「これまでにキムリアの経験を持つ施設を起点に、すでに複数の施設で投与できる体制を整えている。従来の治療薬や治療法とは異なり、細胞を扱うことになるため、特殊な訓練が欠かせない。副作用への対処法を取得することも必要だ。安全性や質の担保など確実なプロセスを経て、拡大を図っている。滑り出しは順調で、より多くの施設で使えるようにしていきたい」

 - がん領域におけるノバルティスの特徴は。続きは本紙で

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