ハリマ化成グループは、ロジン系サイズ剤とその定着剤である硫酸バンドの使用量を削減する「Co―mingle」手法の国内展開を加速、今年度内の採用を見込む。両剤を混合添加する同社独自技術のこの手法は、米国子会社「プラズミン・テクノロジー」が保有していた顧客への適用技術を基盤に開発。米国ではすでに実績がある。日本では2年ほど前から導入を呼びかけ、複数の顧客のもとで現場テストを実施。操業改善をすでに確認した。今後、同手法用ロジン系エマルションサイズ剤「CESシリーズ」を同社サイズ剤全体売上数量の%まで引き上げる計画。紙・板紙の内需は年々減少、国内製紙業界をめぐる事業環境は良好とは言えないが、顧客のコスト削減につながるトータルソリューションを提案、製紙用薬剤事業の伸長につなげたい考え。続きは本紙で

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