パラキシレン(PX)の対ナフサマージンが改善してきた。4~6月はアジア域内で新規プラントが立ち上がる観測が市況に影響。また、定修集中による供給減を見越して1~3月に需要が一部先取りされたようで、4~6月は在庫が重くなっていた。中国を中心とした堅調な需要を背景に7月になって在庫が大幅に減り、アジア市況は1トン当たり1100ドルレベルまで上昇。350ドル以下まで縮小していたナフサとの価格スプレッドは400ドル以上に拡大している。今年の新増設は需要の増加分に吸収される規模であるため、市況は当面堅調に推移するとみられる。

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