パラキシレン(PX)の2018年の世界需要は4300万トン規模に拡大しそうだ。最終製品のポリエステルは中国を中心に高稼働が続き、PXの需要は昨年に続いて前年比5%程度増加する見通し。中国の廃プラスチック輸入禁止にともなうバージン品の需要増も、PXの需要を底上げしている。今年はアジア域内で年産200万トン級の新設があり、3月以降に順次初出荷が行われた。さらに、15年の爆発事故発生以来停止している旧騰龍石化の設備の稼働が再開しても、需給を乱す要因にはならないとみられる。

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