フタムラ化学はセルロース事業で攻勢をかける。海洋プラスチックごみ問題の関心が高まるなか、世界シェア7割強を握るセルロースフィルム(セロハン)で包装材料向けの旺盛な需要を取り込む。生分解する独自の防湿セロハンは年率20%で伸びており、米国工場で原反生産を増やすほか、欧米の両拠点でコート設備を増強していく。国内では世界初のプロセスを採用した量産機を2019年に立ち上げる計画。環境負荷を大幅に抑えた新製法で不織布やビーズ・粉体を手がけ、セルロース事業の基盤強化につなげる。

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