ベンゼンのアジア市況が著しく低迷している。欧州の誘導品の生産トラブルをきっかけに昨夏から域内の需給が緩和し、余剰が長引いていた。さらに、3月から主要誘導品のスチレンモノマー(SM)が定修期に入って消費が減退している。中国の新規設備の立ち上げや域内のSMの設備トラブルなども材料に一段安となり、先週にナフサ価格を割り込むまで悪化した。

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