ベンゼンとナフサの価格スプレッドが拡大してきた。ベンゼンは定修に備えて需要が先取りされたこともあって、今春に中国沿岸地区の在庫が過去最高レベルまで積み上がり、需給緩和によって価格差は1トン当たり150ドルを割り込むまで狭まった。スチレンモノマー(SM)など誘導品の需要が堅調ななか、7月に入って在庫が急減。価格差は200ドル以上に回復した。今年の新増設は年産100万トン程度で、需要の伸びに相殺される見通し。

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