2019年のメタノールのアジア需給はタイト基調で推移する見通し。需要はアジアを中心に年率数%の伸びが見込まれている。需要増を牽引しているのがMTO(メタノールからのオレフィン製造)で、今年は中国で2基の新設が計画されている。中国では燃料用の需要も増加していくとみる向きがある。一方、供給側の新設はイランとトリニダード・トバゴの2基。ただ、イランの新規生産は本格的な輸出にはいたっていない。トリニダード・トバゴもアジア市場に流入する量は限定的との予測が出ている。そのため、MTO稼働を左右するオレフィン市況の大幅な下落がない限り、需要は堅調を継ぐとみられる。

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