独メルクの医薬品部門であるメルクバイオファーマは、従来の治療薬と異なる作用機序を持つファースト・イン・クラス(FIC)候補の抗がん剤3剤を日本で開発する。いずれもグローバルで2024~25年の承認申請を目指す。がん領域では、二重の免疫チェックポイント機能を融合したFIC新薬の開発に期待してきたが臨床試験に苦戦。異なるアプローチの3剤の開発を推進し、実績がある肺がんや頭頸部がん治療の品揃えを拡充する。続きは本紙で

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