ライオンの化学品事業を担うライオン・スペシャリティ・ケミカルズ(LSC)。2015年7月にライオン化学品事業本部、一方社油脂工業、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズの3社が統合、今年7月で4年目を迎えた。新生LSCの2代目社長に今年1月に就任した吉武治社長は「統合のシナジーがようやく出せるところまできた」と述べる。就任の抱負と今後の取り組みを聞いた。

 - 就任から半年が過ぎました。

 「ライオンは10年8月に工業用薬品などを展開する一方社油脂工業を100%子会社化し、14年3月には蘭アクゾノーベルと設立したライオン・アクゾを譲り受けて100%子会社のライオン・スペシャリティ・ケミカルを設立している。私はいずれにもかかわっていたことがあり、社長就任はある意味、運命的なものを感じている。統合の第一目標は、3社に分かれていた保有技術を融合して各社の強みを深耕、拡大してライオングループの中で化学品事業を独り立ちさせ飛躍させること。統合が進みつつあるなかで、新生LSCの事業拡大とグローバル展開を進めていくことが今の私に課せられた課題と考えている」

 - 事業分野はどうなっていますか。

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

インタビューの最新記事もっと見る