ラサ工業は、高純度黒リンの量産技術を確立した。高い安全性を持ち、二次電池の容量を5~7倍にする次世代負極材やグラフェンに次ぐ二次元半導体原料として事業化を目指す。CVD(化学的気相合成)法をもとに、独自技術により世界で初めて1バッチ100グラム以上の生産量を実現。工業化に向けたスケールアップのめどもつけた。粉末、単結晶での提供に対応する。現在サンプルワーク中で、一貫生産による長期安定供給も訴求する。触媒や医療を含めて広く用途・企業探索を進め、黄リン、赤リンに次ぐ第3のリン材料として長期育成を図る。

粉末(上)、単結晶に対応。半導体や負極材に向け普及を目指す

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