リッチェル(富山県)は、独自開発した転写性に優れた樹脂コンパウンドを用いて医療機器分野の事業を拡大する。2015年から血栓分析用の医療機器向けに部品を納めており、来年以降量的拡大も見込む。さらに感染症診断用向けの展開としても有望なテーマがみつかっている。これらのテーマの順調な進展が見込めた段階で、射出成形を行うクリーンルームの拡張を実施する方針。詳細は検討中だが、既存の上市工場(富山県中新川郡)での設備投資となる可能性が濃厚。20年度の稼働見込みで、現行の2~3倍規模の新規クリーンルームを設ける方向で検討していく。

マイクロピラーチップの走査電子顕微鏡写真。0・3〜100マイクロメートルの凹凸形状を忠実に転写できる

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