ロボティック・バイオロジー・インスティテュート(略称=RBI、東京都江東区)は2021年から、生命科学分野のさまざまな実験研究や分析をロボットが請け負う新拠点の整備に乗り出す。たんぱく質解析などの基礎実験系、がん遺伝子解析、再生医療向けの細胞培養を受託し、武田薬品工業など製薬大手とはあらゆる生体分子を調べるオミックス解析を通じて創薬標的を探索する。研究者による手作業からロボットによるデジタル化に移行することで人工知能(AI)を活用しやすく、研究生産性が大幅に高まる。続きは本紙で

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