【シンガポール=中村幸岳】三井化学は、アジア太平洋地域で樹脂耐熱強化材のα-メチルスチレン(AMS)とイソプロピルアルコール(IPA)の生産に乗り出す検討を始めた。それぞれ2018年中に投資決定し、20~21年の生産開始を見込む。AMSはシンガポールを軸に、IPAは同国とタイを候補に事業化調査を進める。両製品の原料は、三井化学が基盤素材事業の柱と位置付けるフェノールの副生品。その徹底利用でフェノールチェーンの収益力を強化する。


大阪工場のIPAプラント

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