三井化学は、不織布事業を拡大する。アジアでシェア5割を有する高機能衛生材料向けのポリプロピレン(PP)スパンボンド不織布では、中間層が増加しているインドへ進出する意向を固め、詳細を詰めている。一方、メルトブローン不織布を中心とした産業用途を拡大する。とくに半導体や飲料分野で不純物を取り除く高精細なろ過材としてニーズが高まっているほか、電気自動車(EV)化を背景に異音防止や吸音などのニーズが高まっている自動車分野、滅菌や耐薬品性が求められる医療分野など産業用途への展開を広げる。衛生材料に続く第二・第三の柱へ育成強化していく方針。

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