三井化学は熱可塑性エラストマー(TPE)で自動車向けに攻勢をかける。世界シェアトップを占める内装表皮やウェザーストリップ向けの世界需要が堅調で、販売数量は年率2ケタ伸びている。これらに加え、エアバッグカバー、耐油ブーツ、旭化成から買収したスチレン系によるインパネ表皮といった新しい用途でもシェアを広げる戦略で、グローバルな生産・販売体制を拡充する。米国に1ラインを新設中で今秋をめどに営業運転に入るほか、2021年をめどに日本を候補に1ライン増設する計画。これにより年6万トン体制まで引き上げ、世界首位の米エクソンモービルケミカルを追撃する。

TPEなどを生産する三井化学サンアロイ

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