三井化学は、自動車材料のグローバル展開を加速する。主力のポリプロピレン(PP)コンパウンドはインド北部の既存工場に続き、自動車の生産基地化が進む同国西部に新工場を設ける方針を固め、今年度中をめどに詳細を詰める。スポーツ用多目的車(SUV)などのバックドアに採用が増えているガラス繊維強化PPは日米中に続き、PPコンパウンドの自社工場建設を決めた欧州での現地生産を視野に入れ、採用増に向けた開発・提案を強化していく。一方、自動運転などのCASE対応では「音や触感といった感性が重要になる」(佐藤幸一郎常務執行役員・モビリティ事業本部長)として、研究開発拠点の袖ケ浦センター(千葉県袖ケ浦市)に「感性ラボ」と呼ぶチームを組織。ニーズを先取りした提案型開発を加速する。続きは本紙で

インド北部にあるPPコンパウンドの既存工場

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