三井化学は、2018~20年度の3年間で3600億円を投資に振り向ける。「モビリティ」「ヘルスケア」「フード&パッケージング」の成長3領域が成長し、基盤素材事業が安定した利益を稼ぎ出す構造へ改革が進んだことで、昨年度は過去最高益を達成。今年度も3年連続の最高益更新を見込む。ただ14~16年度に財務改善に力を注いだ結果、「ツケが回り利益成長の踊り場」(淡輪敏社長)に陥る恐れがあるとして、利益をほぼすべて投資に回し成長戦略を具体化させる。25年度に営業利益2000億円の目標を掲げるなか、「カギはフード&パッケージングとヘルスケアをいかに拡大できるか、そして次世代の新事業育成も重要になる」として、M&A(合併・買収)も検討。案件次第では別枠で検討していく。


経営概況を説明する淡輪社長

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