【米オハイオ州シドニー=渡邉康広】三井化学は、米国で最大手の地位にあるポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産効率を高める。複数の小型設備を廃棄し最新鋭の大型設備を導入するスクラップ&ビルド(S&B)を来年実施し、2020年から立ち上げる計画。高品質を維持しながら生産性を向上、変化する自動車産業への対応力を強化する。米工場で生産中の接着性ポリオレフィン「アドマー」は、古いPPコンパウンド設備を改造し生産能力を2割程度増強する。米工場では熱可塑性エラストマー「ミラストマー」、ガラス長繊維強化PP(GFPP)の生産を来年から始める計画で、差別化製品群を拡充していく。

ACPのオハイオ本社工場

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