三井化学が地域連携による資源循環型エコシステムの形成に乗り出している。サーキュラーエコノミー(CE)を目指す地方自治体をマテリアルリサイクルなどの技術で支援したり、住民向けの啓蒙活動を展開する。信州地方(長野県)や神戸市(兵庫県)のプロジェクト参画に続き、主力の千葉工場を構える市原市(千葉県)のSDGs戦略にも協力していく方針。カーボンニュートラル(CN)の実現には“中央集権”から“地域分散型”ビジネスモデルへの転換が不可欠とし、同市において「バイオ原料やリサイクル技術を組み合わせた独自のサーキュラー型モデルの構築に貢献したい」(橋本修社長)考え。続きは本紙で

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