三井化学の名古屋工場(名古屋市南区)は、機能加工品の中核拠点を目指す。今年は紙おむつ用不織布、電子メガネの2設備を立ち上げ、順調に立ち上がりつつある。世界トップシェアを占める半導体製造工程用樹脂テープ「イクロステープ」をはじめ、機能加工品のインフラやノウハウを蓄積しており、これらを活用する。加工品の全社横断組織や機能材料の研究所なども同工場にあり、連携をより密にし、複数の新規事業を立ち上げる計画。自動車材料のポリプロピレン(PP)系UD(1方向)テープなどの開発品が候補とみられ、早ければ2020年初めから立ち上げる。これらにより、同工場の25年度売上高を16年度比2倍まで引き上げる考え。

今年稼働を開始した不織布設備は来春にもフル稼働を見込む

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