三洋化成の樋口章憲社長は12日、本社(京都市)で会見を開き、設備投資計画について語った。「自動車向けで需要が増加するアルミ電解コンデンサー用電解液、風力発電用炭素繊維向け集束剤、腸管洗浄剤に使用される水溶性高分子(PEG)は2022年度中に意思決定を下す」考えであることを明らかにした。また「老朽化している製造設備をスクラップ(廃棄)し、スマートプラントに作り替える」ことも検討しており、これら合わせて100億円の資金を投じる方針だ。続きは本紙で

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