【シンガポール=岩﨑淳一】三菱ガス化学は、特殊ポリアミド樹脂「MXナイロン」で東南アジアの飲料ボトル市場で素材転換による需要獲得を狙う。域内各国で砂糖税の導入が相次ぐなか、飲料メーカーはコスト削減対策としてボトルの薄肉化などの検討をはじめている。従来のポリエチレンテレフタレート(PET)では薄肉化によってバリア性が低減するなど課題があり素材を見直す需要家もあらわれ、PETへのブレンドなどで高いガスバリア性を備えるMXナイロンに引き合いが強まっている。早ければ2018年中に新規採用を獲得する見通し。炭酸飲料向けをはじめ高まるバリアボトルへの需要を取り込んでいく。

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

エネルギー・素材の最新記事もっと見る