三菱ガス化学と日本化薬は共同出資会社を通じて事業化の準備を進めてきた抗体医薬の開発・製造受託(CDMO)について、12月をめどに商業稼働レベルの生産を始める。大手からベンチャーまで複数の製薬会社との協議が詰めの段階にあり、コストの見積もりなど具体的な条件設定を経て新潟市の工場で本格運転に移る。抗体医薬をはじめとするバイオ医薬品の市場は拡大が続き、今後も伸びが予想される。研究開発から治験、製品と幅広い用途の受託を目指し、まずは売上高で数十億円規模の事業に育てる。

三菱ガス化学の新潟工場内に設けた拠点は日米欧の製造・品質管理基準に対応。抗体医薬の原薬を生産する設備などが並ぶ

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