三菱ケミカルは、塗料・インキなどの原料に用いられるコーティング材料のグローバル生産体制を拡充する。懸濁重合のビーズレジンは日米英に工場を持つが、特殊品を展開している欧州市場でシェアを高めるため来年4月をめどに年6000トン増強する。これにより日米英の生産能力合計は4万4000トンに引き上がる。一方、自動車塗料向けを中心とした溶液重合のコーティング材については日本、中国、インドネシア、タイの4カ国で生産しており、需要増を取り込むため2020年をめどにインドネシアかタイの工場に1ライン増設する計画。将来的には成長著しいインドでの生産も視野に入れ、グローバルな体制を強化していく。

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