三菱ケミカルは、合成石英粉の生産能力を増強する。シリコンウエハーの材料となる単結晶インゴットの製造に不可欠なルツボの内面に、不純物が入らないよう高純度な合成石英粉をコーティングする需要が高まっているため。黒崎事業所(福岡県北九州市)の既存設備のボトルネックを解消することで、2020年春に生産能力を数割引き上げる。投資額は10億円未満。同社は今年4月に日本化成を吸収合併し、合成石英粉などの無機材料との融合を図っている。合成石英粉では世界トップメーカーとして旺盛な需要増に応えていく。

超高純度な合成石英粉をルツボの内面にコーティングする

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