三菱ケミカルは、マテリアル・インフォマティクス(MI)を用い、石油化学品に新たな機能を発現させる。ナフサクラッカーから副生する未利用留分に顧客が求める機能を付与して新商材として売り込む計画だが、機能発現のため付加する化合物を探索するスピードをMIにより飛躍的に高める狙い。自動車材料などに用いられるポリプロピレン(PP)コンパウンドの材料設計を最適化するためMIの活用を始めたが、石化の未利用留分の高付加価値化にも応用する。来年夏をめどに岡山事業所(岡山県倉敷市)に未利用留分を有効活用するためのマルチパーパス設備を設置する計画で、MI活用により新商材の立ち上げを加速する。続きは本紙で

石化の未利用留分活用のため岡山事業所にマルチパーパス設備を設置する

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