三菱ケミカルは、リチウムイオン2次電池(LIB)材料の世界生産を拡充する。電解液は増強中の三重事業所(三重県四日市市)に続き、米国および中国の拠点で次期増強投資の検討に入った。欧州では英国に続く第2拠点を検討し、2021年度から始動する次期中期経営計画中に立ち上げる計画。負極材は開発中の天然黒鉛を用いた長寿命・高耐久の次世代品が市場で高く評価されつつあるため、香川事業所(香川県坂出市)に量産設備を建設、来年半ばの完成・稼働を目指す。中国拠点でも21年をめどに負極材を増強する計画だ。車載向けを軸に、世界トップメーカーとして供給体制を一段と強固にする。続きは本紙で

天然黒鉛系の課題だった膨れを克服し、寿命・耐久性を高めた次世代負極材の量産を始める香川事業所

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