三菱ケミカルは、メチルメタクリレート(MMA)モノマーの世界展開を拡大する。北米での新設備計画は遅くとも来年夏までに最終投資判断する方針で、シェールガス由来のエチレンを原料に競争力の高い設備とする。北米では新設備を立ち上げた後、既存の古い設備の廃棄も視野に最適化を図る考え。さらに北米に続きアジア新拠点も検討中で、新しいナフサクラッカー計画があるインドネシア、ベトナムなどが候補。特にインドネシアは、タイで協業しているサイアムセメントグループ(SCG)が出資する現地石油化学企業チャンドラ・アスリの新クラッカー計画が進んでおり、MMAメーカーがいないインドネシア進出が最有力とみられる。

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