三菱ケミカルは、PMMA(ポリメチルメタクリレート)のシート(アクリル樹脂板)事業で、新規需要の掘り起こしに力を注ぐ。インクジェット(IJ)印刷の普及拡大が進むなか、同印刷法に適したグレードを開発中。樹脂素材の改質で塗料のインク密着性の向上につなげる。また、熱吸収の機能を付与した製品展開を本格化する方針で、災害対策用にガラスの飛散防止も兼ねた樹脂板の投入を予定する。さらに、リサイクル体制の確立を視野に入れるなど、環境配慮型ビジネスを構築する意向を示す。海外市場の伸びに対応しながら、成熟市場の深耕を図ることで、事業基盤のさらなる強化を図る考えだ。続きは本紙で

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