三菱ケミカルホールディングスが新たな成長エンジンとして「多様性」の確保に乗り出した。総合化学大手として業績は堅調だが、持続的な成長にはイノベーションが欠かせない。そこで経歴や国籍、性別を問わず優れた人材を集めて多様性を確保し、イノベーションにつなげる。このプログラムを担うのが昨年入社したばかりのラリー・マイクスナー チーフ・イノベーション・オフィサー(CIO)と、米シリコンバレーに設立したばかりのコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)。同社の会長・社長もCIOとCVCに大きな裁量範囲を与えている。「グローバルな活動ができる人材を育て、世界一の化学会社にしたい」(マイクスナーCIO)と、挑戦的な目標を掲げている。

マイクスナーCIO

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