三菱ケミカルホールディングス(HD)は18日、田辺三菱製薬を株式公開買い付け(TOB)により完全子会社化すると発表した。この間、両社は技術や人材の交流を通じ、医薬と化学を組み合わせた医薬品開発やガスを活用した創薬のほか、Muse細胞による再生医療分野での事業化などシナジーの顕在化を目指しているが、親子上場の問題もあり、完全なシナジー創出には課題があった。また研究開発費が膨らみ、営業利益を圧迫している状況からの脱却が喫緊の課題となっていた。完全子会社とすることで、成長事業のヘルスケア分野の拡大に向けグループ一体で取り組む。続きは本紙で

会見する三菱ケミカルHDの越智社長(右)と田辺三菱製薬の三津家社長

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