三菱マテリアルは透明遮熱材料の拡販に力を注ぐ。自動車や建物の窓ガラスに塗布することで室内の温度上昇を抑制することができるナノ粒子で、空調エネルギーの低減により燃費向上を期待できるとして一昨年頃から自動車での採用が拡大している。既存設備のボトルネック解消による増産対応を図り、売上高も2倍となった。今後は電気自動車(EV)での需要を見込むとともに、帯電防止や導電性材料などとしての展開も加速させ、5年後には同材料全体の売上高をさらに現状の2倍となる60億円規模へ引き上げていく。

耐久性と透明性が高く塗布型のため遮熱と電波透過を両立する

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