【上海=中尾祐輔】三菱電機は、中国で次世代移動通信「5G」市場の開拓に乗り出す。高周波デバイスでは、ガリウムヒ素(GaAs)に代わり、窒化ガリウム(GaN)デバイスを5G基地局向けに投入、このほどサンプル提供を開始した。光デバイスでは、5Gの高速・低遅延・大容量通信に対応するため100Gbps(ギガビット毎秒)製品に続き、400Gbps製品の拡充を急ぐ。高周波・光デバイス事業は売上高で2ケタ成長が続いていたものの、2016年度をピークに減速している。中国で5G需要を取り込み、19~20年度にかけて再浮上を狙う。

GaNデバイスは高速・大容量通信に対応

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