【上海=但田洋平】中国で国有企業改革を軸とした再編機運が高まってきた。中国国有大手の中化集団(シノケム)は、化学大手の魯西化工(山東省聊城市)を子会社化することで調整に入った。このほど、魯西化工の過半の株式を持つ聊城市政府と戦略連携協定を締結。中化集団が同じく国有大手の中国化工(ケムチャイナ)との合併協議を進めるなか、魯西化工を吸収し、シリコーン事業などでシナジーを発揮したい考え。中化集団、中国化工の2社は山東省政府とも産業構造調整を含む提携協定を結んでおり、大手企業の合併が業界の再編につながる可能性がある。続きは本紙で

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