【煙台(山東省)=但田洋平】景気減速の影響が中国の石油や化学産業の業績に克明に現われ始めた。中国の石油・化学産業全体の2019年上期(1~6月)の利益総額(営業利益ベース)は、前年同期比18・3%減の3596億元(約5兆7536億円)と大幅な減益に追い込まれた。そのうち石油精製部門は同62%減、化学部門は基礎化学品の市況下落などから13%の減益。米中摩擦による輸出減や新車販売の減速の余波が広がってきた格好だ。下期も不透明感が高まっており、製品価格の下押し圧力はいぜん強いなど、厳しい事業環境にさらされる。続きは本紙で

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