中国の製油所が厳しい経営環境から脱せず、苦境にあえいでいる。今年上期(1~6月)の営業利益は前年比62・4%減と大幅な減益を記録。供給過剰や市況下落でリファイナリーマージンが上がり辛い状況が続き、とりわけ、山東省などに乱立する中小規模の製油所の多くは赤字を垂れ流しながら操業している状況だ。余剰となったガソリンを輸出に振り向ける戦略にも限りがある。小規模製油所の縮小や高付加価値ケミカルへの転換など、抜本的な課題解決が求められるが、問題も山積している。(但田洋平)続きは本紙で

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