【上海=但田洋平】中国の炭素繊維大手が能力増強を進めている。最大手の中複神鷹炭素繊維有限公司(江蘇省)は毎年2000トンずつ増強する計画で、2020年には1万トン体制を構築する。威海光威複合材料股份有限公司(山東省)も19年までに2000トンラインを増設し、能力を5000トンに引き上げる。両社は燃料電池車(FCV)用の圧力タンクや風力発電ブレード、軌道交通などの分野での需要増に照準を合わせており、技術開発とともに規模の拡大によるコストダウンを急ぐ。

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