【シンガポール=中村幸岳】2016年以降、中国での環境規制運用強化にともなう工場の稼働率低下が、アジア化学品市場に大きな影響を及ぼしている。北京や天津、河北省、山東省をはじめ規制強化の重点対象地域となった都市・省ではとくに石炭化学や顔料、界面活性剤、合成樹脂などの工場稼働率が大きく低下した。一方、中国玉の流入が減った東南アジアでは工場稼働率が上昇。日系企業の間では、中国に代わる化学品の調達先をインドに求める動きが広がっている。

自動車や建材などの内需拡大に伴いインドでも化学品の生産が伸びている

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