【漳州(福建省)=但田洋平】中国7大石化基地の一つに位置づけられる福建漳州古雷港経済開発区の建設計画が具体化してきた。基地の中核を成すのが中国石化(SINOPEC)や台湾企業からなる精製・石化の一体化計画で、土地の造成作業に着手。2020年6月を目標にまずは年産80万トンのナフサクラッカーの試生産開始を目指す。年内にも奇美実業が同40万トンのABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)設備の建設を開始予定と、誘導品計画も動き出した。同区は25~30年頃までに石油精製能力5000万トン、エチレン500万トンをベースとした一大石化基地の形成を目指す。

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