中外製薬が発売準備中のがん遺伝子パネル検査は、目前の患者ごとに最適な治療を提案するという特徴に加えて、将来の患者のために新たな抗がん剤を開発する「創薬エコシステム」の役割を担う。診断薬大手のシスメックスが国産パネル検査を同時に事業化するが、創薬応用では、製薬大手スイス・ロシュグループと連携し世界規模のがん遺伝子情報を活用できる中外が先行する。中外はビッグデータを駆使し「パーソナライズド・ヘルスケア(PHC、個別医療)2・0」の実現を目指す。

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