【上海=但田洋平】丸紅が今月、中国の化学メーカーである蘇州晶瑞化学股份有限公司(江蘇省蘇州市、晶瑞)と戦略連携協定を締結した。中国政府が掲げる半導体産業の国産化政策を巡って両社の思惑が合致した格好で、半導体プロセスに欠かせないレジストやウエットケミカル(液体化学品)の輸入依存脱却の担い手と位置づけられる晶瑞は、丸紅を通じた日本の技術導入に期待を寄せる。晶瑞と組むことで、丸紅は中国の高純度薬品市場により深く刺さり込み、強みの電子材料事業のサプライチェーンをさらに強化する。

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