九州工業大学の坪田敏樹准教授とセイコーインスツル(SII)は、電解液に塩水を用いた人や環境に無害な電気2重層キャパシター(EDLC)の開発を推進する。塩水電解液を用いたEDLCの放電量と、電極に用いる活性炭表面に形成される細孔の容積に相関があることを見出し、賦活方法を制御することで安全性と性能を両立した。電極材料の活性炭には竹を使うこともできる。2~3年後に実用化し、カプセル内視鏡などの医療分野のほか、環境発電(エナジーハーベスト)を用いたIoTデバイス、玩具などへの適用を目指す。

電解液に塩水を用いたEDLCのイメージ

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