住友ベークライトが、非可食植物を粗原料とするグリーンケミカル分野の開拓に乗り出している。当初はフェノール樹脂大手として植物由来の「グリーンフェノール」を作り出すことに焦点を当てて開発を進めてきたが、4-ヒドロキシ安息香酸をはじめとする中間段階で生成される多様な化学品の市場調査にも着手している。4-ヒドロキシ安息香酸はエンジニアリングプラスチックや特殊熱硬化性樹脂、医薬品、化粧品、香料などの用途を想定しており、他の化学品でも有望な出口を探索していく。


(左から)グリーンフェノールを用いたフェノール樹脂、ブレーキピストンの成形品、成形材料

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