住友ベークライトはバイオ医薬品を開発する製薬会社や大学などの研究機関向けに、「ムチン型(O型)糖鎖」と呼ばれる物質の分析を容易にする調製キットを開発した。細胞の表面や血液中に存在する糖たんぱく質からO型糖鎖を切り離した後、独自技術により精製して蛍光標識を施す。糖鎖を得るために使っていた危険な試薬は不要で、これまで2~3日かかっていた作業を約10分の1の5時間程度に短縮できるという。日本を皮切りに米国や欧州などでも順次販売する。生体物質のなかで非常に重要な役割を果たしている糖鎖の研究を後押しし、バイオ事業の競争力強化を狙う。続きは本紙で

O型糖鎖の分析をより簡単に行える

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