住友化学はゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」に用いる医薬品グレードのRNA(リボ核酸)の提供に乗り出す。クリスパーを利用した次世代の遺伝子細胞治療技術は臨床試験(治験)段階に進みつつある。同社は医薬品の製造・品質管理のGMP基準のもとで、核酸成分が百数十個連なる長鎖RNAを高い収率で合成する技術を確立。サンプル配布を始めた。GMP基準で長鎖RNAを量産できる企業は現時点で同社だけとみられる。ゲノム編集分野を核酸医薬の原薬製造に続く新たな商機に据える。 

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