住友化学の十倉雅和社長は31日、都内で記者会見し、2019年度からの次期中期経営計画で「全5事業の投資利益率(ROI)を7%以上に引き上げる」方針を強調した。ROI5%前後にとどまるエネルギー・機能材料、情報電子化学の2事業の利益拡大を必達目標とし、目指す事業ポートフォリオの高度化を完成させる意向だ。16~18年度の現中計ではM&A(合併・買収)を含め大型投資を相次ぎ実行しており、19年度以降、大きく利益貢献してくる案件が多い。この3年間の投資はほぼ計画通りの約6900億円に達するが、「策定中の次期中計でも同水準の積極投資を考えている」とし、利益水準の高い総合化学メーカーとして国内外でプレゼンスを高めていく。


次期中計について説明する十倉雅和社長

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