住友化学は、ポリプロピレン(PP)コンパウンドの世界生産体制を拡充する。自動車や家電向けなどで販売数量が伸びているトルコやメキシコに生産進出するほか、中国では第5拠点を設ける計画。トルコは近く正式決定し、メキシコと中国第5拠点については今年度から始動した中期経営計画(2019~21年度)中をめどに詳細を詰める。これらにより世界の生産ネットワークは11カ国まで拡大する見込み。ただ「量を追うというより得意とする製品で勝負していく」(阪本聡司常務執行役員)方針で、ガラス短繊維強化PPや、ゴムとPPの複合材である熱可塑性エラストマー(TPE)など、強みを発揮できる高機能銘柄に重点を置いた差別化戦略を加速していく。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

エネルギー・素材の最新記事もっと見る