住友重機械工業は、鉄鋼曲面を吸着走行する新型ロボット機構の開発に成功した。従来ロボットでは困難だった「曲面形状の走行」「壁面への着脱」「壁と天井など2面の隅部の乗り越え」などが、複雑な制御なく実現できる。同社の「チャレンジ制度」を活用した開発成果で、大型鉄鋼構造物製造現場での省人化・省力化などに貢献できるとみられ、今後、点検、切断など幅広く実用化を目指していく。続きは本紙で

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